次男(中3)の書初め
私も久しぶりに仕事が始まり、次男(中3)と三男(中一)はお留守番・・・ 受験生の次男(中3)は、勉強していたんだか、タダ、部屋にこもっていたんだか・・・
そして夜、7時過ぎて次男(中3)が急に
”宿題まだ終わってないの書初めだけだから、習字でも書くか!!”
って、もう、お風呂も終わって、ご飯も終わって、今から? て感じだった。
母 : なんて書くの?
次男(中3) : ”白雪連峰” これ、なんて読む?
母 ; ??? 受験生がこれ読めないの?
とにかく、”冬休みの友” の、小さいお手本だけ見て、習字なんてやったことの無い次男(中3)に、書けるはずも無いんだけれど、 長女(小2)のお習字の道具を出してきて、なにやら書き始めた。 と・・・
次男(中3) : やっぱ無理! お手本ないもん・・・ あっ!! トモ!!!!
トモというのは、次男(中3)の小学校の時からのお友達で、かわいい元気なヤンチャ坊主だけれど、習字だけはずっと習っていて、かなり上手!! 早速、次男(中3)は携帯片手に・・・
次男(中3) : ヤバ!! 俺、トモのメルアド知らないや!! お母さん電話して!!
ちょっと待ってよ!! 確かに、私もトモのお母さんとは仲良しだし、電話くらい出来るけど、ちょっとおしゃべりもしたいけど・・・ なんて電話すれば良いの?
母 : なんて電話するの?
次男(中3) : だから、習字のお手本書いてくれるか、失敗したやつくれって・・・・!!
母 : まじで?
とか言いながらも、トモのお母さんは、仲良しだから、思わず電話しちゃった!! トモクンは、もう、とっくに習字は終わって、失敗作も捨てちゃったとのこと・・・ でも、すぐ書いてくれるって言う。 トモくんちは、お母さんもお習字するし、リビングに、お習字用のスペースがある。 電話の向こうで、話を聞きながら、早速、トモは ”白雪連峰” を書いているらしい。
次男(中3) : 後、 ”一日三発” と、"なめこ汁” って、書いてもらって!!
母 : ちょっと、それ何?
次男(中3) : だから、課題の他に、今年の抱負も、一枚書くんだってば!!
母 : ちょっと待って! そんなの聞いてないし、どうして ”一日三発” とか、 ”なめこ汁” が、今年の抱負になるの?
次男(中3) : いいんだってバ!!
この会話が、電話越しに、トモのお母さんにも聞こえている。 向こうは向こうで受けて笑っているのが分かる。
トモ : 良いじゃん!! 一日三発 と、なめこ汁 書いてやる!! (^^♪
とか、電話越しに聞こえる。 もう、頼むよ~~~ て、感じで、15分したら、取りに行く事にして、電話を切った。
母 : 一日三発って、何を三発するのが、今年の抱負なわけ?
次男(中3) : だから勉強!!
母 : なめこ汁は?
次男(中3) : うまいかな??
母 : そんなんじゃなくて、本当に、まじめに今年の抱負書かなくて良いの? 宿題でしょ?
次男(中3) : たとえば?
母 : う~~ん・・・・ 快眠快食とか・・・
次男(中3) : 出すのはどうする?
母 : じゃぁ 快食快便 !!
次男(中3) : つまんね~~~ 他に無い?
母 : じゃぁ、自分の名前書くほうがよっぽど良いじゃん!! (次男(中3)のフルネームは4文字だもんね!!)
次男(中3) : そんなの、目標高過ぎるじゃん!!
どんな意味? いつものように、わけの分からない会話が続き、時間だけが過ぎていく・・・
トモのうちに行ってみると、”白雪連峰” ”一日三発” ”なめこ汁” と、3枚のお手本がもう、出来ていた。
トモの母 : まったく笑わせてくれてありがとう!!
もう、勘弁してよ!! トモの母に、”これを、ビニールの袋に入れて、その上に半紙2枚おいて、なぞれば良いよ” と、教わった。
帰宅して、早速、次男(中3)は、トモの書いてくれてお手本を、ビニールに入れ、その上に半紙2枚しいて、白雪連峰 と、一日三発 なる ”書初め” を仕上げていた。
本当にこれ出すのかな? でも、もう遅いし、色々言っても、きそうにないし、ほって置こう!!
何を思ったか、習字を終えた次男(中3)は、長女(小2)に借りた習字セットを洗い始めた。 お風呂上りの夜遅くに、洗面所で習字セットを洗い始められたらたまらない!! と思いつつ、
母 : 洗面所まで、きれいにしておいてよ!!
しばらくすると、洗面所で次男(中3)が叫んでいる!!
次男(中3) : お母さん!! これ、マジ受ける!! ありえない!!
行ってみると、こぼれた墨がこびりついていた長女(小2)の硯が、きれいに洗われていて、そこには、次男(中3)の小学校の時のお友達、K君の名前が入っていた!! どういうこと? もう、考えたくない!!!
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